2001-06-06 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
しかし、中身を見てみますと、農水省の平成十年の新規就業者等の就業状況調査、何が問題点かというと、やはり収入の金銭面、それから二番目は作業の危険性、三番目は健康、体力、四番目が林業の将来展望。やはり、今の世の中の趨勢かもわかりませんけれども、三割の方は数年以内のうちに離職してしまって、やはり考えていたようなバラ色の林業労働ではないということなんですね。
しかし、中身を見てみますと、農水省の平成十年の新規就業者等の就業状況調査、何が問題点かというと、やはり収入の金銭面、それから二番目は作業の危険性、三番目は健康、体力、四番目が林業の将来展望。やはり、今の世の中の趨勢かもわかりませんけれども、三割の方は数年以内のうちに離職してしまって、やはり考えていたようなバラ色の林業労働ではないということなんですね。
○説明員(岡部実夫君) いま御指摘のように、実態調査と申しますのは、主として安定所の窓口から紹介をした就業状況調査でございます、いまやっておりますのは。ですから、全体の身障者を雇っている事業所に対して、その実態を調べるという広範な調査はやっておりません。
○大宮説明員 以前に、年月は正確に覚えておりませんが、先生からただいま申されましたような御指摘がございまして、一昨年私どものほうで、不完全就業の実態をこの際新たにひとつ調査して、その調査結果によりまして、もう一回この把握の問題を考え直してみようということにいたしまして、三十九年に雇用動向調査及び小企業就業状況調査というのを行なったわけでございます。